これは人生において一番の学び。人類において一番の課題。
それは『育成』にあると思う私なりのお話しです。
これはキャベツを『育成』する為にビニールハウス(手作り)にしているところ♪
育成とは非常に大きな壁であり容易(簡単)ではない。
とてつもなく大きく、そして壮大なプロジェクトだと思います。
それでも、私はこのプロジェクトに取り組む会社にしたい。
なぜなら私は、トヨタ自動車でそれ(育成)を主に学んだからだ。
そして、その素晴らしさも難しさも、同時に学んだ。
学んだからといって、できているのとはまた違います。
だからこそ、これからも学び、次世代や私達を必要としてくれる方達にだけでも
それ(育成)を取り組んでいきたいと思っています。
ビニールに少し穴を開け蒸れないようにして完成!!
この業界にも、数々のメーカーがありセミナーが行われていますよね。
特に異業種から来た私が率直に感じる違和感がある。
なんでもかんでも言い切っているなぁ~。ということ。
とても特徴的だと思いました。
なぜなら、人間の業界でそんなことは見たことないからだ。
テレビで見ているワイドショーのように私には見えた。
もちろん、メーカーである以上、商品には想いがあります。
その主張なら良いが、他社は悪く自社が正解。と言っていることが目立つ。
セミナーもどんどん激しくなり、過激派が増えてきた。
だからそれが悪いなんて思わないし、批判しているわけでもない。
ただ、自分達がしたいことはそこにない。ということです。
キャベツ君。すくすく成長してくれぃ。
私自身は、他社の商品をあまり知らない。
モノづくりの際に必要なのは、他社の商品がどうのこうのではなく、何を大事にするか
だと思っているからです。
私達は、命や生きるを大切にしてほしいという願いを込めてモノづくりをしています。
だからこそ、食べ物もケア用品も必要なくても使っているものを全部公開しているんですよ。
ドッグフードだからとか、雑貨だからとか、化粧品だからとかって関係ありませんよね。
ただ、その商品のカテゴリーがどこに入るかなだけで、どれが正しくてどれが間違っているなどの
主張は非常に滑稽だ。
賛同してくださる方もいれば、その逆の方もいるだろう。
でも、それでよくないですか?
ただ、これからは見せる時代(正直)だと思う。
今まで、どのようにして商品を開発し、どのようにして食材や商材を仕入れているかなど、
公表できる範囲でしていこうと思います。
弊社も全国で、勉強会やセミナーを自社でどんどんしていきます。
商品の特徴を主に伝えるような内容ではなく、どのようにしてその商品が作られていてどのような
想いで作っているかなどをしに。
ご案内は随時していきますので、ご興味がある方は是非ご参加してください。
『育成』。
それは、【何をするか】ではなくて、【なんのためにするか】を伝えていくものだと思います。
以上。
代表 加藤優