『素直さこそが才能』

これは素直であることがどれだけ素晴らしいかを記事にした内容です。

どちらかと言えば私は素直なほうだと思います。(単にわがままなだけかもしれませんが・・・笑)
あれこれ考え計算高く、人とのお付き合いができないほうだ。
仕事での戦略はもちろんするが、コミュニケーションを図ることに計算などはしない。

過去に、人は人との会話の中で自分への利益を計算しながら話しているものなんだよ。と言っている人がいた。
その時は、何を言っているのかあまり意味もわからなかったが、わからなかっただけにとても興味深く私の脳にはがっつり残った。

それから数年後。
ある日、私がトヨタ時代に担当していた法人の社長さんが私にこう言った。
「かとちゃん!お前は素直で頭が良くない(バカ)んだから頼まれたことは、はい!!って返事すればいいねん!!」

正直、むかついた(笑)

なぜ、必死に向き合ってきたのにバカ呼ばわりされなければならないのかわからかったし、営業なんだから俺の言う事聞いとけばいんだよ!!と言われた様な気がしたのですぐさま言い返した。
「社長!!僕、奴隷とちゃいますよ。僕にもプライドがありますから!!」と。

そしたら、その社長がこう言ったんです。
「あれぇ、そうなんや。久々に素直でバカな奴が担当になってくれて、期待してたんやけどな。そんなプライドを重視して仕事する奴なら他のやつと一緒やなぁ」っと。

びっくりしました。
コケにされているのだと思ったら、まさかの真逆でその社長さんは私を高く評価してくれていたんです。

でも・・・言っている意味がよくわからなかったので、それこそ”素直”に聞いてみました。
「社長!素直でバカな奴が担当だと、なんで期待するんですか?バカは嫌じゃないんですか?」

そしたら・・・・

「そりゃー、かとちゃん偏見やで。俺は素直でバカな奴は大歓迎や。自分の損得よりも相手の事をまず大切に考え行動するからなぁ。自分の頭で損得勘定せぇーへんのやぁ。かしこい奴はすぐに頭で計算してめんどくさいだの、やるだけ無駄だのとか言って引き受けもせーへんねや」

なるほどぉ~~。と思いました。

以前にも表現していた『頼まれごとは試されごと』だと、気付いたんです。

だってそうじゃないですか?
相手を上回る事をするからこそ、サービス業なんですよね?
100点の仕事をお金をいただいて提供しているのは当たり前であって、サービス業ではないですよね?
100点以上のサービスを提供するからこそサービス業なのではないのでしょうか。

その100点以上を、人はめんどくさいだの、大変だの、時間がないだの、できない理由をたんまり吐き出してやらない理由を探しますよね??

その社長さんに、素直なバカは100点以上のサービスを嫌がらない。頼まれたら、まず はい!! と引き受ける。
そして喜んでもらえるために必死にやる。
それがサービス業だと学びました。

もちろん、必死にやった結果、ミスすることも多々あります。
ですが、大事なのではできない理由や、できなかった理由を探すのではなく、限られた時間内でどうやってするかを探すことが大事なんだと思います。
ミスにより多大な迷惑をかけることもあります。
ミスにより信用を失うこともあります。

ですが、100点以上を目指すためには、絶対人間力が必要で、その人間力とは人をどれだけ喜ばせるかで育つものだと思います。
ミスを怖がるのではなく、世間や人に試されていることをいかに予測を上回り喜んでもらうかだと思います。

必死にすれば知恵がでる。適当にすれば愚痴がでる。(居酒屋のトイレに貼ってあった。笑)
でもその通りだと私も思います。
そして、このプラストという会社には、そんなチームメンバーとお客様とも助け合える関係性を築ける会社へと発展させていければと思います。

『素直さこそが才能』

しんどいなぁ。とかネガティブになったときに是非、思い出してみてください。

以上。

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