夏の虫対策に、ジェルの新定番を

そろそろ梅雨が近づき、蒸し暑い季節がやってきました。
海に山に、家族でレジャーを楽しみたいですよね。

しかしこの季節に憂鬱なのが、蚊などの虫。
自然豊かな場所でリフレッシュしても、虫に刺されたらイヤですよね。
ましてやフィラリアのリスクのある犬や、痕が残りやすい子どもにとって、虫は絶対に避けたいもの。
そのため、蚊取り線香や虫よけスプレー・虫よけシールを使う方も多いと思います。
でも犬にスプレーや虫除けシール、虫除けバンドはちょっと難しい。

そこで今回のテーマは、犬の虫刺され。
発売すぐにもかかわらず大ヒットの「おでかけバリア」もご紹介します!

犬が蚊に刺されたら?

人間が蚊に刺されると赤く腫れ、痒くなります。
犬も同様に赤く腫れて、脚で首周りやお腹を掻いたりすることがほとんど。

しかしこんな時には注意が必要です。

■しきりに掻く
ある程度掻いている分には様子見でOKですが、時間が経っても掻いている場合、患部が悪化するリスクが…。
人間は虫刺されの薬を塗って対策したり我慢できますが、犬は痒いと思う限り、掻き続けてしまいます。

そのため出血したり、皮膚が化膿・かぶれる場合があります。
蚊の出るシーズンになる前に、病院で虫刺されの薬をもらっておくと安心です。

■蚊アレルギー
昆虫アレルギー皮膚炎とも言われていて、通常は普通の虫刺されと区別がつきにくいです。
しかし稀に、蚊アレルギーによるアナフィラキシーショックが起こることも。
ひどい時は呼吸困難・蕁麻疹・発熱など重篤な症状につながる場合もあります。
アレルギーや持病を指摘されたコは、蚊アレルギーの可能性について獣医師に相談しておきましょう。

■フィラリア
ワンちゃんは定期的にフィラリアの薬を飲んでいるので、馴染みのある病気かと思います。
フィラリアは寄生虫から感染する病気で、蚊からの媒介が多いと言われています。
心臓や肺動脈に寄生し、肝臓・腎臓・呼吸器・血液関連に障害を与え、命にも関わる病気です。

感染してから発症するまで何年もの時間がかかったり、発症するまで自覚症状がないこともあるため、
定期的に薬を飲んだり蚊を寄せ付けない対策をして、予防することが大切です。

やっておこう、虫よけ対策

■服を着せる
お散歩の時に服を一枚着せておくと、虫よけになります。
とはいえ犬にとってやはり服は暑いため、夏用の薄い服や冷感の服を選んだり、熱中症対策をしましょう。

■蚊の少ない場所を選ぶ
公園・川沿い・芝生などはどうしても蚊が発生しやすいもの。
水場・草が生い茂っている場所・バケツや水たまりを避けることで、だいぶ蚊を避けることができます。

■フィラリア対策をする
犬を飼っている人にとってはいわずもがなですが、フィラリアの薬を服用するのが確実。
フィラリアは発症した時には症状が進行している場合が多いため、定期的に検査をするとより良いでしょう。

ありそうでなかった、ジェルタイプ

※画像クリックで商品ページへ

パーラブが新たに発売したのが、「おでかけバリア 〜アウトドアボディジェル〜」
4/27の発売以来、予想を上回る人気の新商品です♪
虫除けといえば、リングやスプレーなどがほとんどの中、こちらは珍しいジェルタイプ。
パーラブだからこそ「安心安全」にこだわりつつ、効き目や使いやすさにも自信があります。

◎すべて植物由来、安全性の高い成分のみを使用
◎ワンちゃんや子どもにも安心な、7つのフリー
(エタノール・ディート・合成香料・着色料・鉱物油・旧指定成分・シリコン)
◎高品質な天然精油を使用
◎あらゆる細胞の損傷補修効果のあるキチンナノファイバー使用

春夏には虫避けとして、秋冬には乾燥対策として、1年中使えます。

ジェルだと何がいいの?

スプレータイプは成分のほとんどが水。
手軽である一方、成分がスプレーで飛び散りやすく、密度も薄め。

一方ジェルは有効成分をギュッと濃縮して配合。
軽やかなジェルが繊細な子どもの肌やペットの被毛にするんと伸びて、虫を寄せ付けません。

揮発しやすいスプレーと比べ、ムダなく成分を肌に伸ばせるのも魅力です。

一本持っていればイヌもヒトも、子どもにも使える「おでかけバリア」。
今年の夏のお供に、ぜひお試しください!

 

関連記事

  1. “egao(えがお)”に、ニンニクを入れた理由。

  2. アレンジごはんで、愛犬と年末年始を楽しもう 〜クリスマス編〜

  3. 《犬用シャンプーは目に入っても大丈夫?!》

  4. 大切な家族を守るために。ペットと防災 〜準備編〜

  5. 《いぬと寿命》

  6. “食べない”に潜むメッセージを、読み取ろう。

  7. 犬のQOLを考える 

  8. ツヤツヤ被毛で、皮膚から健康に。猫の被毛ケア