今の心境。

今の心境を記録にしておきます。

2020年2月にダイヤモンド・プリンセス号のクルーズ客船で中国発症のコロナウイルス感染症の方が発覚した。
2020年5月1日の時点で、乗船する計3711人の乗客・乗務員のうち、712人が感染し13人が死亡する感染事故となった。

その時点からコロナウイルスは世間で少しづつ騒がれだして、備蓄も含め弊社ではごはん系のご注文数が極端に増えた。
しかし!悔しいかな、、手作りをメインとしている弊社のごはんはとっさの反応に対応できるどころか、製造を担うスタッフさんが出勤できない事態になり製造量が激減した。

でも、真実は4月、5月とは製造量は減りましたが6月以降は通常に戻り始めた。
むしろ、その間に多数ご注文を頂戴していたこともあり増やさないといけない製造側は新機械も導入し新しい製造量にトライしてもらった。

8月には新機械も入荷し、少しづつ製造量も増えてきた。
ただ、ここでわかってほしいのは機械を導入したからといって直前直後で製造量が増えるわけではないんです。

世の中のワンコに少しでも新鮮な食材をお届けしたいという想いから、人が動き、人の力では補えない部分だけを機械に頼っているんです。
なのでメインは人なんです。
人がワンコの為にひとつひとつに愛情というスパイスをしっかりと注ぎ、お作りしているんです。

だから、新機械がはいったからといって突然製造量が増えるわけではないんです。

物じゃないからね。

ごはんだからね。

想像してみてください。
あなたが好きなごはん屋さんに行って、忙しくなったからといって機械任せにして味が落ちたらどうでしょう?
私ならもう行かなくなりますね。

だから品質を落とすぐらいなら、欠品を選びました。

だけど、そのストレスは口や言葉では言い表せられない。

申し訳ない気持ちでいっぱいです。
決して開き直ることもないです。

大切なのは何か。ということを優先しただけです。

お店様に関しては、お客様よりご注文を受けてくださっているのに、弊社からすぐに届けられずご迷惑をお掛けしております。
本当に申し訳ございません。

なんとかこの環境を少しでも早く抜け出し、安定させたいと願っております。
心ないことを言われることもありますが、言われても当然だと思います。

だけど、私達の想いはワンコが喜ぶワンコの為に安心で安全で美味しいごはんをお届けすることの中で精一杯のことは必ずします。

なんでもいいから、餌を与えればいい。
その考えを否定はしません。
だけど、私はそんなことしたくありません。
目の前にいるワンコにそんな生活をさせたくありません。

だから、無限に作れるごはんの感覚でお考えの方には理解できないと思います。

大切なのはどんなものか理解して、そのものを自分達の愛犬に食べさせてあげること。だと思います。

私は、この2020年を一生忘れません。
たくさんの方にご心配やご迷惑をお掛けしてしまったこと。
それなのに、応援してるよ!!と言ってくださった方達のこと。

本当にありがとうございます。

これからも、精一杯のことを表現してこのワンコの業界をより良くしていくことを約束します。

2020.9.21 代表 加藤優

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