後輩や部下にはどうしてあげたらいいの??
お仕事・プライベートなども含め、皆様には必ず後輩や部下がいると思います。
私達、先輩や上司は後輩や部下に必ず残してあげないといけないことがあります。
それは『自立』です。
皆様はどんな上司や先輩がお好きですか??
優しい人がいい。とか言いますが、皆様にとっての優しさってなんですか??
甘やかしてくれる皆様にとって都合が良い人のことが優しい先輩でしょうか??
私が思う、本当の優しさとは、後輩や部下が自分達がいなくても生きていける、山を越えていけるようにしてあげることが一番の優しさだと思っています。
人生には、ラクな道とケワしい道がありますよね。
ラクな道を誘導してくれる先輩や上司はロクでもありません。
その先輩や上司は、結局自分にとってメリットがあるように仕向けてる場合のほうが多いです。
では、どうすればその『自立』ができるようになるのでしょうか??
仕事でも、人生でも様々な予期せぬことが起きます。
些細なことから大きなことまで、様々なことが起きますよね。
予期せぬ事態が起きたとき、人はその山をどう越えていけたら良いのかに悩みます。
むしろ、その山に負けてしまいもっとひどいことになってしまうことだって大いにあり得ます。
だからこそ!!!!!
先輩や上司は、後輩や部下にケワしい道の歩き方を教えてあげるべきなのではないでしょうか??
その為には、時に厳しくすることもあり、逃げない人間性にする必要もありますよね。
だけど、決して厳しくしていれば良いわけでもない。
本当にその人のことを思ってどうしてあげたら、ケワしい道の歩き方が教えてあげられるのかを悩んで伝えてあげるべきなのです。
まぁ、なんだかんだ言っても、その後輩や部下が聞く耳もたず、ラクな道を選ぶ以外受け付けないって人も正直います。
別にその人が悪いわけじゃない。
だけど、私の周りにはそういう人はいないようにしています。
なぜなら私を応援してくれる人がいるから。
その応援してくれる人達に対して失礼だから。
だからこそ、生きていくそもそもの道が違うので、さようならします。
生きていくことに真剣に悩み、自分のことよりも他人のことに脳を使える人には、ケワしい道の歩き方を教えてあげることが良いのではないでしょうか。
代表 加藤優