改めて知りたい、犬にとって良いシャンプー。

犬にとって得意不得意が大きく分かれるのがシャンプーの時間。
「お水!わーい!!」とお風呂が遊び場と化すコもいれば、
腰を丸めて全力拒否。シャンプーが終わると同時に逃げ出して部屋中ビチャビチャというコも…。

せっかくのシャンプータイム。皮膚や被毛に良いものを使いたいですよね。
そこで今回は、そもそものシャンプーの意味や、シャンプーを選ぶポイントを説明します。

犬にも人にも大切な、被毛の健康。

犬の皮膚はとてもデリケート。
しかも散歩や普段の生活で、気づかないうちにノミやダニ、家のホコリや花粉がついてきます。
その状態で人間が犬に触るとアレルギーを引き起こしたり、犬自身がアレルギーや皮膚炎になってしまいます。

そうした皮膚・被毛両方のトラブルを防ぐために、定期的なシャンプーが必要になるのです。
月に1〜3回を目安に、生活環境や皮膚の状態を見て、頻繁にならない程度に回数を決めていきましょう。

シャンプー選びは人間より難しい?!

犬の皮膚は薄く、人間より刺激に弱いと言われています。
また嗅覚がするどいため、人間が匂いを感じるものも避けたほうが無難です。

これらを踏まえて、まずはこの2つの基準でシャンプーを探してみてください。

■薬用シャンプー
殺菌、ノミ・ダニの駆除・予防、皮膚のべたつきを抑える、皮膚炎など皮膚トラブルのケアなど、トラブルの予防・解消の役割を果たすもの。それぞれ効果が異なるので、獣医師と相談しながら選ぶのがベターです。

■美容シャンプー
被毛の指通りを良くし、艶出しやボリューム調整の効果があるもの。長毛種・短毛種・白毛用など、犬種や求める仕上がりによって選んでみましょう。

ほかにも
✔刺激の少ない弱酸性
✔無香料、無着色
✔泡立ちや泡切れが良いか
なども、愛犬にストレスをかけないポイントです。

注意したいのは、人間用シャンプーを使うこと。
人間用のシャンプーは犬の皮脂を洗い流しすぎてしまい、皮膚の防御機能が低下してしまいます。
また洗い流しきれずにシャンプーが被毛の間に残ってしまったり、香りも犬用と比べてキツくなりがちです。
皮膚トラブルになりやすいので、避けてくださいね。

健康もモフモフも、両方大切だから。

皮膚被毛の健康とサラフワな被毛を実現できるのが、当社の商品。
オーガニックトリートメントソープフォードッグとオーガニックトリートメントソープフォードッグです。

『オーガニックトリートメントソープフォードッグ』は、皮膚に潤いとハリを与えるオーガニックのアルガンオイル、製薬会社が200種類もの植物エキスから敏感肌に最適な7種のハーブを選択し、独自配合比率でブレンドしたハーブMIXエキスを配合。

『オーガニック ハーブミックス クリームトリートメント フォー ドッグ』は仕上げ用トリートメント。厳選されたハーブを10種類以上ブレンドした独自処方。シャンプー後の静電気を抑制し、シャンプー犬はサラサラに、カット犬はふんわりとハリコシのある被毛に導く効果があります。

どちらも「動物実験をしない」「可能な限りオーガニックであること」「日本で新鮮かつ高品質な少量生産を行なう」など、作り方に強い信念があるもの。

犬用シャンプーは成分の表示義務がないからこそ、「安心して使える」ものにこだわっています。

いつまでもツヤツヤでモフモフの毛並みでいるために――。
犬の毛並みは人間も犬もハッピーにする。だからこそ、安心できるシャンプーにこだわってみませんか。

関連記事

  1. 散歩の後の足、拭けばOK?やっぱり洗うべき?

  2. 犬が水を飲まない!手っ取り早い解決法は?

  3. 「散歩嫌い」はどう克服する?お散歩タイムを楽しむために。

  4. 「イエロードッグプロジェクト」を、知っていますか?

  5. 原因からケアまで。猫の涙やけとは?

  6. 避妊・去勢手術って必要?

  7. シニア犬のごはん事情

  8. いつまでも歩ける足腰に、上質なコンドロイチンを