バトンを渡す勇気

@どう咲こうかな・・・

こんばんは、ゆりです。

仕事っていつまでも同じことを続ける訳にもいきませんよね。
後輩が入り、部下が育ち、みんな出来る仕事が増える。
会社だったら急に配置転換なんて言われることもあるかもしれません。

そんな時に「この仕事は私の仕事だから、他の人には渡せません!」なんて言うのは
「私はこの仕事しかできません」って言っているのと同じです。
そして、仲間を信頼してないのと同じです。
#私の仕事ではなくて、会社の仕事です。

私は自営業の経験もありますが、自営から今の会社に就職するときに
お店をもう一人のスタッフに全部任せました。
私は接客をメインでしていたので、私がいないとお客様が困る・・・ことになるかもしれない。
でも、これが意外に全く困らなかった。
スタッフがしっかりやってくれたのはもちろんだけど、一番はお客様が「お店を信じてくれていた」こと。
お客様が私についていたのでは無くて、お店についていてくれたことが分かりました。
すごく嬉しかったです。

仕事でも私がしている仕事は、いつか誰かに渡す仕事です。
その時に私がしていることが会社の意思でしていること。
私の思いは会社の思いであること。
私はplustであることを、会社に求められているのだと思っています。
そう思った方が、次の人にバトンを渡しやすいですよね。

ついつい自分はこう思う。とか私の考えはこうだけど、会社はこう考えてるって
切り離して考えがちだけど、仕事と自分を切り離してしまうと仕事の責任が増えれば増えるだけ
自分と会社の溝が深くなるように感じます。

次の世代に仕事を渡すなら、不安より信頼を持って任せる勇気も必要ですね。
バトンを渡して、それを落としてしまっても一緒に拾ってあげる。
落とすのが分かってるのに渡す勇気・・・でも、落とさないかもしれないよ。
#まぁほぼほぼ落とすけど(笑)

私だって誰かに一緒に拾ってもらって、落とさない方法を教えてもらってきました。
時に厳しく、時に優しく…

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また来週~~今週も元気に生き抜こうっ♪

ゆりでした。

株式会社plustは、PURSUIT OF LOVEを通じ【飼い主様とワンちゃんが楽しく暮らすお手伝い】をしています。

関連記事

  1. 3割増しの○○

  2. 逆の立場になるとよくわかること

  3. 御用聞きになってませんか?

  4. 自分の常識は相手の非常識

  5. 成長痛・・・

  6. ありがとうを自分にも

  7. 「いい加減」でいいのかな?

  8. 2022年は、苦手な事からスタート