アレンジごはんで、ワンちゃんもごちそうを 〜お正月編〜

前回はアレンジごはん〜クリスマス編〜をご紹介しました。
ワンちゃんと過ごすクリスマスのヒントになっていただけたら嬉しいです。

さて今回はクリスマスも終わり、いよいよお正月。
お正月も、おせち・お雑煮・お寿司・お肉など、美味しいものが目白押し。

今回もパーラブのフードをアレンジして、手作りごはんを作ってみましょう。
お正月ということで、前回より和風テイストのレシピを集めてみました!

【今回も、ご紹介の前に…】
※食材の量はお菓子以外、記載していないので、ワンちゃんの体や体調に合わせて変えてくださいね。余ったら冷凍するのも◎。
※いきなり初めての食材はアレルギーになるリスクもあるので、初めての食材は少しずつあげてくださいね。
※材料の野菜は一例。カボチャ・大根・ニンジン・アスパラガスなど、色々アレンジしてみてください。

★鍋料理の残りで。きらもりの野菜あんかけ丼

お正月のごちそうで、しゃぶしゃぶや鍋料理を食べる方は多いと思います。
切ったものの少し余ってしまった野菜を、ワンちゃん用にムダなくリメイクできるメニューです。

【材料】
・しめじ
・人参
・白菜
・小松菜
・大根
・絹ごし豆腐
きらきらぼくらのなみだごはん or もりもりぼくらのげんきごは
egao
・片栗粉またはくず粉

【作り方】
1、野菜をフード大に切る
2、フライパンを熱し、アルガンオイルを小さじ1/2程度入れる
3、野菜を炒める
4、水とegao小さじ1/2程度を入れる
5、さいの目に切った豆腐を入れて少し温めたら、片栗粉でとろみをつける
6、きらきらぼくらのなみだごはんに5をかけて完成!

【Point】
のどごしが良いのでシニア犬にも食べやすく、自然と水分補給ができるのが、あんかけのポイント。
タンパク質をお豆腐で摂れるのも、歯が弱いシニア犬向け。
もちろん成犬にも、ひき肉やじゃがいもなどをトッピングしてボリュームアップするのもアリです。

★風味しっかり!きらもりのお好み焼き風

ドライフードをふやかして生地にするのがポイント。
アルガンオイルで油分を補えるほか、青のりや鰹節といった香りのよい材料を使っているので、食欲にムラがあるワンちゃんやシニア犬にもオススメです!

【材料】
きらきらぼくらのなみだごはん or もりもりぼくらのげんきごはん
・水
・青のり
・鰹節

【作り方】
1、きらきらぼくらのなみだごはんまたはもりもりぼくらのげんきごはんを同量のお水でふやかす
  ※どろっとしてる程度に。少し塊が残っても大丈夫ですよ
2、フライパンにアルガンオイル少量を入れて、生地を焼く
3、焼きあがったら、青のりと鰹節をかけて完成!

【Point】
きらきら&もりもり共に、動物性タンパク質・野菜がしっかり入っているので、栄養価は抜群!
もちろん、他の野菜やお肉をみじん切りにして入れてもOKですよ。
たくさん作って、余ったら冷凍しておけるのもポイントです。

★優しい甘さの、キャメルミルクボーロ

粒が小さく、あげる量を調整しやすいボーロ。
子犬からシニア犬までストレスなく食べられる大きさと優しい味わいがいいですよね。
そんな、みんなに美味しいボーロです。

【材料】
・片栗粉 60g
キャメルミルク 10g
・はちみつ 小さじ1
・卵黄 1個
・水 15cc

【作り方】
1、片栗粉とキャメルミルクをよく混ぜる
2、1にはちみつ、卵の黄身、お水をいれて混ぜる
3、まとまるまでお水を足して調整
4、生地がまとまり、指で押すと跡がつくくらいになったら丸める
5、オーブンを170度にあわせ10分ほど焼いたら完成

【Point】
2で生地がまとまりにくい場合は、お水を入れてまとまるまで調整しましょう。
また焼き加減は、ボーロの下側に少し焼き色がつくくらいが目安。
焼き上がってすぐはまだ柔らかいけれど、時間を置いて落ち着いたらサクサクした食感になりますよ。
手作りなので、そのコの体格に合わせて、ボーロの大きさを調整してくださいね。

パーラブごはんで、2022年も元気に!

どれも色合い豊かで健康にも良く、栄養バランスも抜群でお正月にピッタリ。
おせちや鍋料理の残りで作れる手軽さもいいですよね。

美味しいごちそうが並ぶお正月。
どのレシピも食べごたえがありながらシンプルな味付けなので、体への負担も少ないです
。パーラブの手作りごはんで、ワンちゃんも一緒に新しい1年のスタートをお祝いしましょう!

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