犬も花粉症になる?花粉症の特徴&おうちケア

暖かくなって春の訪れを喜ぶ一方、気になってくるのが花粉症。
すでに鼻がグズグズ、くしゃみや鼻水が止まらないという方も多いのではないでしょうか。

実は犬も花粉症になるのです。
花粉症シーズンを控え、今回は犬の花粉症と対策についてご紹介します。
すぐにできるケアから、体の巡りを意識したケアまで、色々なケアを試してみてくださいね。

犬も花粉症になるんです

人間と同様に、犬も花粉症になります。
しかし人間が悩まされるくしゃみや鼻水などの症状と、犬の花粉症の症状はかなり異なります。

犬の花粉症は皮膚に出ることが多く、一般的なアトピー性皮膚炎と同じような症状が出ます。

✓かゆみ(主に顔、耳、脇、お腹、足の裏)
✓赤み
✓脱毛
✓フケ
✓ベタつき

とはいえ体質によっては、くしゃみや鼻水が出る場合もあります。
「散歩から帰ると、体を掻いたり体を舐めたりしている」「家にいると症状が落ち着く」といった症状が出たら、花粉症のサインかもしれません。

まずは原因をハッキリと

アレルギー症状が出たら、まずは病院へ。

時期的に花粉症かな?と思っても、ハウスダストや食物アレルギーといったほかのアレルギーが出ている可能性があったり、花粉にも色々な種類があります。そうした原因を突き止め、適切な治療をするためにも、病院では「発症するタイミング・環境」を伝えるとスムーズです。

なお、アレルギーの治療法は対症療法がメインとなります。皮膚の薬を塗ったり、かゆみを抑えるステロイドや抗ヒスタミン剤を処方したり。また皮膚のダメージが酷い場合は、エリザベスカラーをつけるのも一つです。

普段からできる、花粉症対策 〜散歩〜

トラブルの原因が花粉症だと分かったら、普段からできる花粉症対策を試してみましょう。
まずは普段の散歩でできること。

■散歩のタイミング
昼前後・18時前後・雨上がりの晴れの日・湿度が低い日・最高気温が高い日に、花粉が飛びやすいと言われています。その時間を避けて散歩をすれば、比較的花粉の飛散を避けることができます。

■花粉を寄せ付けない工夫をする
犬に服を着せて、家に入る前に脱がせると効果的。ほかにも草むらを歩くと草についている花粉が被毛に付着し、アレルギーを発症しやすくなるため、草むらを避けて散歩しましょう。

普段からできる、花粉症対策 〜おうちケア〜

 ※画像クリックでシャンプーの商品ページへ。

■ブラッシング
人間も、家に入る前はコートについた花粉を払うといいと言いますよね。同様に犬も、散歩から帰った時に軽くブラッシングをしてあげると、かなりの花粉を払うことができます。

■シャンプー
シャンプーをするのも効果的。シャンプーの頻度を増やすのもいいですが、犬自身の匂いが消えてしまうほか、多少なりとも皮膚にダメージを与えてしまうので、毎日シャンプーする必要はありません。また動物病院では薬用シャンプーもあるので、獣医師にシャンプーの種類を相談するのもいいでしょう。

パーラブの「オーガニックトリートメントソープ」は、皮膚への刺激を緩和できる潤い・キューティクルの保護・抗炎症作用を持たせたシャンプー。天然植物由来のマイルドな洗浄成分をベースに、オーガニックのアルガンオイルや7種のハーブを独自にブレンドしました。花粉対策としてシャンプーの頻度が増えても、ダメージが少ないシャンプーとしてオススメです。

■こまめな掃除
気をつけていても、知らず知らずのうちに花粉は家の中に侵入します。花粉シーズンは空気清浄機を常に稼働させ、掃除の際には掃除機・水拭きまですると完璧です。

デトックスケアで、根本ケアを

※画像クリックで商品ページへ

普段の花粉対策と並行してコツコツ取り入れていきたいのが、体質改善。
人間と同様に、犬も
腸内環境の改善が、花粉症をはじめとしたアレルギーの改善につながると言われています。

腸内環境を改善するということは、老廃物を排出しやすい体を作るということ。

パーラブのサプリ「egao(えがお)」は、デトックスに着目したサプリ。100gあたり5gと豊富な食物繊維を含むので、花粉症やアレルギーはもちろん、ダイエットや涙やけに悩むコにもオススメです。

しかも原料は食べ物のみ。「食べる虫よけ」と言われているにんにく、グルコサミンやコンドロイチンが含まれる「ふかひれ」も入っている贅沢なサプリです。

暖かく、気持ちもウキウキしてくる春。
愛犬とお出かけを楽しむためにも、普段からできる花粉症対策に加えて、体質改善も見直してみませんか。

関連記事

  1. 犬のシャンプーは、“雑貨”です。

  2. アレンジごはんで、愛犬と年末年始を楽しもう 〜クリスマス編〜

  3. 江戸時代から続く、「猫と油」の意外な関係

  4. 犬も猫も人間も、腸活で体の中から元気に。

  5. 犬が水を飲まない!手っ取り早い解決法は?

  6. 水分を摂って、涙やけをケアしよう

  7. 散歩の後の足、拭けばOK?やっぱり洗うべき?

  8. 実は気になるペットの口臭。どうしたら治る?