犬にとって大好きな散歩の時間。
しかし飼い主にとっては楽しい反面、毎日決まった時間、暑い日も寒い日も雨の日も風の日も散歩に行くことに、大変さを感じる方もいらっしゃるのでは?
ましてやチワワ・トイプー・ダックスといった小型犬なら、家の中を歩くだけで十分と思う方も多いハズ。
犬の室内飼育が一般的になった今、部屋の中を歩き回るだけで散歩になるのか。
改めて、犬にとっての散歩の役割をご紹介します!
お散歩は、心の栄養。
結論、犬の大きさや室内での運動量に関わらず、散歩はとっても大切。
犬の“心の健康”に、とっても大きな役割を果たすのです。
犬にとって外の風を浴び、匂いをかぎ、芝生やコンクリートの上を歩くことは、ストレス解消・リフレッシュ・気持ちの安定につながります。
もちろん運動という意味で、ダイエットにも効果があります。
また適度に足の爪が削れ、自然に巻爪を防げる役割もあります。
一方で、芝生などに生息する野生のダニ・ノミがつく可能性もあるので、少し気を配ってあげてくださいね。
ほかにも夏場のコンクリートは灼熱の鉄板。涼しい時間を選ぶか、肉球ガードが必須です!
お散歩は、出会いの場。
お散歩に出ると、家の中とは比べ物にならないくらい多くの人・モノ・コトに出会うことになります。
電車や車の音にビックリしたり、いい匂いに気を取られたり、ほかの犬と挨拶したり、土を踏みしめたり…
まさに五感を使った「新しい出会い」を通して、犬の社会性が養われていくのです。
この社会性は犬と飼い主との関係性にも大きな影響を与えます。
また、日常生活を送る上で、無駄吠えや音への過敏な反応を和らげるといった点でも、大きな意味を持ちます。
お散歩を、楽しい時間に。
とはいえやっぱり、お散歩が苦手なコも多いですよね。
また、昔は好きだったのに車や音にビックリして苦手になってしまったコや、年を取って散歩が難しくなったコもいると思います。
まずは「外の世界は楽しいよ、怖くないよ」ということを伝えられるよう、お散歩の楽しみを見つけてみましょう。
家の前や安全な場所でウロウロするだけでもOK。
疲れたら引き返すのもOK
犬の思うままについていくのもOK。
小型犬や老犬であれば抱っこやバギーで、「涼しくなってきたね」「美味しそうなパン屋さんがあるよ」と話しながらお散歩するのもいいですよね。
お散歩を、スペシャルな水分補給タイムに。
もちろん、ご褒美としてオヤツをあげながらお散歩という方も多いはず。
たまには水分補給も兼ねて、お水に一工夫してみませんか?
キャメルミルクはその名の通り、ラクダのミルク。
アーモンドミルクやオーツミルクなど、色々なミルクが流行っていますが、海外で密かに人気を集めているのが、キャメルミルク。
脂肪やコレステロールが牛乳の約半分にも関わらず、ビタミン・ミネラル・不飽和脂肪酸が豊富に含まれているスーパーフードです。
ラクダのコブには、砂漠での生活に必要な栄養が豊富に含まれています。
遊牧民はそのラクダのミルクを飲むことで、過酷な砂漠での生活に耐えているのです。
それでいて流通量が少なく市場に出回らないミルクを、鮮度そのままにぎゅぎゅっと濃縮したものです。
しかもこのキャメルミルクは、保存したり使用量を調整したりしやすい粉末タイプ。
お散歩の時の水に混ぜて使うことで、外でも手軽に栄養満点の水分を補給できますよ。
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愛犬と、のんびり季節の移ろいを感じるお散歩タイム。
(全力疾走タイムの方もいるかも…ですね)
日に日に過ごしやすくなっている今、秋の風を感じながら、愛犬と幸せな時間を過ごす。
そのお供に、キャメルミルクを使ってみませんか。